「Q-1代野の家S邸」基礎工事仕上げ
2008年 04月 02日
基礎断熱の場合は土台との接点となる天端均し精度が大変大事でモルタルの高さの誤差は2mm以内を目指してレベルを何度となく覗いて確認し逃げ墨を打っている。
型枠を外したら基礎断熱材(スタイロフォーム等)は太陽光に長く当てずに直ぐに(紫外線による劣化防止のため)モルタルで保護するようにします。
以前の基礎部分のモルタルにはヒビが入ることがあり、それを解消するためにCFモルタル 工法が考えられました。(基礎断熱工法の断熱材保護モルタルの亀裂を解消)CFモルタルとCFネットの併用です。
下塗りを均一な厚さに塗り、CFモルタルは硬化が速いので直ぐに同じ厚さで上塗りで仕上げを行う。
ある理由があってスカート断熱材と基礎断熱材との取り合い部分までキッチリとモルタルで押さえて隙間も埋めてしまい最後に土を埋め戻すが決して黒土類は使用しないで採石等を当社は使用している。