「トモセラピー」
2008年 04月 04日
自分の父も生前、前立腺がんを発症した事があって、いつも頭の隅に残っていて、もしもの話だが自分が発症の際にはこの器械で(相性の良い)=前立腺がんを叩いてもらいたいと思っている。近い内に癌が発見された患者は何も恐れる事なく気軽に放射線療法を受ける時代がそこまで来ているのかも知れない。
「トモセラピー」は、がん放射線治療の新しいシステムで、CTがX線で画像を作るのと逆の方法で治療を行いたい部分のみに360度全方位からのピンポイント放射線照射の新しい技術でまだ、日本に十台くらいしか導入されていないのは5億円と高価な機器のためもあるだろう。
トモセラピーは、最先端の放射線癌治療器械の名称で、断層写真の“トモ”(Tomo=tomogram)に、治療の“セラピー”(therapy)を合わせた造語。
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