カテゴリ:Q-1 有浦3丁目の家( 23 )

 2月下旬にお邪魔した際にサーモカメラで床面を撮影して見ました。

  
 床下エアコン吹き出し口から最も離れている北側トイレ丸ポイントの床面温度は17.7度と少し低く便器の便座ふた部だけはヒーターで暖めておりますので赤から白く写り込んでおります。

c0104793_13095850.jpg

  
 2枚目の写真は玄関上がり部分から居間方面を写したものです。敷居のレール箇所の温度が19.1度を表示しました。

c0104793_13103223.jpg


 床下エアコンの設定温度は19度で壁リモコン部の室温温度表示は21度ですからエアコンは稼働していません。台所窓付近のデジタル温度計も約21度表示でした。

c0104793_13102061.jpg
c0104793_13101331.jpg


by titeki-oota | 2018-03-07 13:12 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

 11月から新居にて生活したOさん宅、引き渡し時の電気料金プランは申請時に電気工事業者と当社の連携不足から契約申請したのは「従量電灯B」だった。こちらの契約プランは主に一般のご家庭で電気を使用するお客さま向けのプラン。

 因みに60アンペア 1契約 1,944円で

         電力量料金単価は
    120kWhまで 1kWh 18円24銭
    120kWhをこえ300kWhまで 1kWh 24円87銭
    300kWhをこえる 1kWh 28円75銭

   
     1月分の電気料金は32,263円(34日間使用)1日あたり949円

c0104793_09104908.jpg

  


  変更申請し2月分から適用となった「よりそう+シーズン&タイム」契約は


  冬季夜間(22時から翌朝の8時までの)10時間は1kWh 11円22銭 が適用となります。

 
 12月分と1月分は検針票での「電気ご使用量のお知らせ」を貰っていたが、2月分だけは電力会社から封書にて電力使用量明細書が送られて来たのが下記の表です。


 21,106円(28日間)1日あたり754円まで電気料金が下がり施主さんは大喜びでした。何しろ以前の生活のようなプロパンガスや灯油など一切無くなってオール電化で電気一本だけで此の金額ですから・・・。

c0104793_10091581.jpg

by titeki-oota | 2018-03-06 09:02 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

 有浦3丁目の家に伺って12月分電気料金明細書を見させて頂いたが予想していたより高めの金額に愕然とします。


 現在、契約している料金プランは暮らし方などを考えてスタンダードプランの「従量電灯B」で出発したが、明らかに此方の選定判断ミスだった。

c0104793_09204491.jpg
 
 早速、東北電力に依頼し料金シュミレーションして頂いた結果は「よりそう+シーズン&タイム」が最も適していることが判明しました。床下エアコン、エコキュートを採用している事から、これらヒートポンプ機器を使用するオール電化住宅のお客さんに適しているようです。別表の様に冬・夏・その他の季節ごとのピーク時間に電気のご使用を節約していただくとお得なプランです。


 電力会社で料金シュミレーションして頂いた結果は「従量電灯B」から「よりそう+シーズン&タイム」に当てはめると、凡そマイナス6000円になったはずとのコメント。

  
 早めに次の1月の料金を知りたいと思ったら、どうやら検針日前の変更は出来ない規則のようなので後は2月の電気料金まで待って欲しいとの事であった。

c0104793_09072307.jpg
c0104793_11304834.jpg
c0104793_09075572.jpg

by titeki-oota | 2017-12-29 09:11 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

 12月に入っても一向に下がる気配の無い灯油の価格だし、電気料金も決して安い単価で有りません。中でも誰も気に留めないであろう明細の中にある「再エネ発電賦課金・1718円」この項目は毎年値上げを繰り返して来て賦課金は前年度(2017年4月分まで)の単価は2.25円であったのが5月からは新単価は2.64円になり伸び率は17%にもなります。

 そうなると今より住宅の性能を上げて防衛するしか方法は残されておりません。

住宅の「省エネ」は絶対条件で最も重要視して欲しいと前々から国が音頭を取って色々な補助金を出しながら頑張らせて来た経緯があり、新築あるいは既築物件リフォームなどの省エネ性の優劣を付けるボーダーラインを何処に引くのか、イマイチ曖昧な所があります。仮にUa値、又はQ値の数値を把握していても目安にはなっても所詮は紙の上の話です。
  

 今や車のようにある程度の実燃費は直ぐに掴むことが出来る時代と違って住宅の性能(燃費)の捉え方だけは、依然として引き渡しを終え住んだ後でないと分からないと言うのもチョット可笑しな話。建てる前に大雑把で良いからと光熱費(特に暖房費)を聞いても幾ら幾らと答えてくれる建築会社は少なく、何十年も同じ事の繰り返しで現在まで来ております。


 もし大手ハウスメーカーの営業マンさんに「40坪で此の性能だと幾ら暖房費は幾ら掛かりますか?」と聞こうものならと恐らく答えは床面積、生活している人数、暖房設定温度、老人、幼子が居る居ないとか、極端な寒がりな方、云々とはっきりと申し上げる事は出来ませんと言うでしょう。


 この手の質問が難しいのは十分に分かるが、前から何度も言って来た感があるが5月~6月ころの分の電気料金と1月から2月ころの料金差額が、大まかだが暖房に要した金額だと思って良いと思います。

 難しく考えなくても要するに何処の作り手側にお願いするにしても、過去に引き渡したお宅の生の灯油消費量伝票なり電気使用量を各世帯ごとのデータなど、それらの資料をオープンにしてくれる会社を先ずは選ぶこと。此れから計画する方々の重要な判断材料の1つと成り得ます。

 
 暖房設備容量がが大きいのを設置されて暖かく過ごせたのは最初だけで、その後の暖房は辛抱な温度で過ごすとは・・・、巷で有名な大きな会社で建てられて40坪で5万~6万、50坪台で8万~10万の電気料金請求されているご家庭も実際に有るわけだから注意に越した事はない。現実的に仮に直そうと思っても性能は上げられず不可能に近い。


 因みに有浦の家の居住人数は大人3人、暖房面積は2階建て延べにして約33坪、気密C値は実測:0.5㎠/㎡、外皮性能:Ua値は0.26となります。

 
 11月分電気料金明細書にあります請求金額は10月23日から11月23日まで使用した32日分です。(但し23日から1週間は家人は入居しておらず床下エアコン暖房だけは最初の日から3日間だけが設定温度30度、その後は24度で稼働させておりました。)


 台所・お風呂のお湯代金としてエコキュート1日当たり50円として22日分、凡そ1100円とみて残りは照明・IHヒーター・テレビ、冷蔵庫など家電消費に要した料金5000円くらいか?


 引いて残った13000円余りを32日で割ると約406円が暖房で1日に要した金額となるはず。もし灯油の単価に当てはめれば僅か5リットル程度しか購入できない。

 此処まではあくまで計算上の割合が高いが、一番に知りたいのが、やはり最も年間で多く使用する1月分電気料金ですので、その時期になったら公開します。

c0104793_14204042.jpg

by titeki-oota | 2017-12-08 14:07 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

  住む人が風を感じないようにすることが、エアコン暖房の快適性を決める1つとも言われますが、そうなると必然的に床下にエアコン本体を入れてしまったのですが当社としても施工実績がそんなに何十件とある訳でなく机上では十分に効果が出ると分かっていながらも実際に生活を始めてからの施主さんの温熱評価が気になるものです。

 
 そこで寒さが本格的になって来た頃を見計らい放射型温度計を携えて先月末に訪問して来ました。


 36坪全館を特別な分配装置を用いずにエアコン1台で暖房運転するには最初から気にしていた2階の各室と1階との温度差です。結論から言えば2階の室温は18℃前後と下の階に比べて5℃くらいの差が生じてます。やはり2階ホールに2.2KWのエアコンが欲しいところです。しかし施主さんはもうチョット様子を見てからでも良いとのことです。(就寝するには丁度良い湿度・温度のようです。)笑

 
 玄関に入るなり目に飛び込んで来たのが施主さんが大事に育てている植物です。中でも鮮やかに咲き誇っていたのが南国のハイビスカスでした。

c0104793_10315744.jpg
      玄関内のタイル表面温度を測定します。
c0104793_10345823.jpg
    北側に位置しているトイレ内の床表面温度です。
c0104793_10352123.jpg
 エアコン床下暖房機送風口から最も離れた北側位置にあります、お風呂場の床面温度です。
c0104793_10394070.jpg

階段の踏み板の表面温度、蹴込板を一部分をガラリにしているので温度が高めです。
c0104793_08274361.jpg
      長尺シートが貼られた台所の床表面温度です。

c0104793_08323780.jpg

    
by titeki-oota | 2017-12-05 08:20 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

 完成引き渡し前に行っている風量測定器を排気口に当てての測定です。

 下の写真はダーティーゾーンの トイレ天井からダクトで繋がれた排気口(実測85m3/hを表示してます)の3種換気方法です。

c0104793_13040344.jpg

  洗面脱衣室の天井近くの壁面に取り付けられたダクトなし3種換気設備です。風量は25m3/hと寒さを感じない程度の空気の流れとなります。
c0104793_13130373.jpg
  メーカーの風量カタログデータはダクトを付けてない解放風量(圧損なし)での表示が基本(確認申請では気積に比例したカタログ機種を選べばOKを貰えます)だが現場ではダクトに繋いだだけでも圧損が生じ当然にダクトの長さに依っても数値は低下して行きます。現場で1か所ずつ実測するしか幾ら吸い込んでいるか分からないのです。


 換気設備を選定するのも重要です。一昔前に行っていた暖房機を選定する際の一ランク上を付けるような事は避けなければいけない。風量が多すぎると住人は寒いので勝手に換気を止めるので弊害が発生したり省エネで無かったりします。反面、逆に小さくすれば臭いが篭ったり結露が出たりと健康を害する事が起きる可能性が大きくなります。

 

 換気設備は、施工時のダクトの曲がりやつぶれ、位置のずれなどによって、現場では設計図通りの風量にならないこともあります。そこで、換気システム設置後に、風量測定器を使用して、各換気経路ごとの風量を確認して調整する必要があるのです。今や住宅全体を換気する機械換気システムが導入されるようになって可なり経つが換気設備施工後の風量検証を行う企業も散見されるが、一般的に測定を行っているとは言い難い。


 木造に精通した1種・3種換気を専門とする業者が少ない上に構造的に壁内・天井裏・小屋裏どれもが狭くダクトスペースを取るのに苦労するものです。

 
 建築基準法の改正(2003年7月1日施行)により新築住宅に換気機器の取り付けが義務化されても「換気風量測定」を義務化できない理由は大手を含め多くの造り手は風量を的確に確保することが困難だという現実があります。


 今の住宅はどんな造り方でも気密化されている「高気密住宅」が建築されている事からも換気がどれだけ大切かは誰でも知っているでしょうが、いざ全ての完成住宅の換気風量実測を、もし義務化されるような事が起きれば、不可能に近いくらいに建築業界は大混乱することは間違いありません。



by titeki-oota | 2017-10-31 13:15 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

 今回の現場、床下エアコン取り付けに当たって残念ながら「 エアコン用消音防虫弁 」 は設置出来ませんでした。エアコン設置場所が、床下空間の取り付けとあってドレンホースを水勾配で取ったら基礎(GL)ギリギリの所に出て来てしまう。写真の様にドレン排水パイプは地面擦れ擦れ、消音防虫弁の大きさからすれば地盤に当たってしまう。

c0104793_13103677.jpg
 取り付けるとなれば地面にマスを埋めてその中に設置するしかない。そもそも必ず音が発生するとは限らない事と夏に稼働させる事はほゞ無いので心配する程でも無いが、万が一ポコポコ音が起きたとしても、その後に対処しても遅くはない。 それより、もっと大事なドレンホース(排水パイプ)に関しては普通なら見慣れたアイボリー色のジャバラパイプを使用しますが、埃・カビ・排水性を考慮して配管内部が滑らかな素材を業者さんに特別にお願いしました。c0104793_13164721.jpg

 高気密住宅などで発生するポコポコ音は、排水ホース(室内機の結露水を外へ排水するホース)によって引き起こされます。 レンジフードの換気扇を使用しているときなどに、窓を少しだけ開けると風が勢いよく入ってきますが、これと同じように室内外の気圧差や台風などの強風時に、ドレンホースの外側から室内に向かって外気が入ってきてしまい、その空気がエアコン内部を通過する際、エアコンからポコポコと音が鳴ることがある現象です。
by titeki-oota | 2017-10-25 13:12 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

  床下エアコンを動かしたのは電力会社の検査を終えてからの23日の午前中です。

過去の例からすれば、床下に設置した暖房器具(温水を流すパネルヒーターや蓄熱暖房器など)より遥かに早い立ち上がりで設定した室温(床温度)に達します。


 以前の暖房方法なら最初は土間コンに熱を奪われて中々室温が安定するまで数日間は予備運転が必要だったが、昨日・今日の朝に現場に行って温度を確認して来ましたが外気温が3度台にも拘わらず玄関のカマチから一歩踏み出せば、今まで体験したことがない強力に暖められた床暖房のような感覚でした。


 寒冷地エアコンの性能も良くなったお陰もあるが、やはり室内温度センサー(壁掛けリモコン)を部屋の真ん中に持って来た事で、以前の床下エアコン(本体に備わったセンサー)と違って暖気を拾う事が無くON、OFF運転の頻度が少なくなった。

c0104793_08171983.jpg
          玄関のタイル表面温度を表示しております。
c0104793_09485688.jpg
  エアコン設置場所から最も遠い場所で(約10m)北側にあるユニットバス床表面温度です。
c0104793_09521934.jpg
 北側の1階トイレ床表面温度です。さすがに高過ぎですので設定温度を下げて帰ったら今日の朝には25度まで下がってました。
c0104793_09534951.jpg

by titeki-oota | 2017-10-25 09:58 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)
 昨日までの台風は過ぎ去って、今日は久しぶりの晴れのお天気の中で、いつものお世話になっている建材屋さんが持参した機器で気密測定を行いました。

  写真のように測定結果は77㎠/㎡、隙間相当面積を計算した結果は0.5㎠/㎡の気密性能です。家全体に点在する穴の大きさを正方形に当てはめると8.8cm角の穴が存在する事になります。N値は1.45でした。
c0104793_08200083.jpg
 室内温度が27.3度を表しておりますが誤作動ではありません。昨日から稼働させた床下エアコンが利きすぎて暑くて暑くて・・・詳細は明日にでも記述します。 
c0104793_13175316.jpg


by titeki-oota | 2017-10-24 13:18 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

 朝晩は少し寒い日が続いているが、今週はお天気に恵まれて外仕事が、はかどります。

  
 タイル貼りの下地を作ってから着々とタイルを敷き詰めて行きます。今回、作業に入ってくれた職人さんはベテランさんばっかりで、毎日、県北一円を飛び回るほど予定がびっしりと入っていて簡単に、こちらの都合で簡単に予定変更は出来ないようです。それもこれも若手の左官職人さんが、ほとんど居ないに等しく増して技術の継承が出来ない切実な問題も抱えている。

c0104793_14363425.jpg
c0104793_14370641.jpg

by titeki-oota | 2017-10-20 14:37 | Q-1 有浦3丁目の家 | Comments(0)

つれづれなるままに、興味のある内容を、書きとめているブログ。


by タケちゃん