カテゴリ:Q-1 御成町3丁目の家( 16 )

 室内の各所を赤外線サーモグラフィーカメラと赤外線放射温度計で測定して見ました。  先ずは赤外線サーモグラフィーカメラでトイレから測定して見ます。便器の座面横のピンポイントで表示された温度は24.8度を表しております。 
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 北西に位置している和室の収納の敷居部分表面温度は22.3度を表しております。
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 お湯の入っていないユニットバスの温度は22.7度です。
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 次は赤外線放射温度計で玄関のタイル表面温度測定の結果です。
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 洗面室の床表面温度。
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 ユニットバス床表面温度。
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 キッチンの床表面温度。
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 トイレ床表面温度。
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 北西に位置している畳の表面温度は
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 無垢材を張った廊下の表面温度。
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 廊下の床表面温度は 24 ℃前後の低温輻射暖房で心地良い温かさです。キッチンの床表面温度です。以上のように床下エアコンで温めた床の表面温度は1、2度の差しか在りません。



by titeki-oota | 2018-11-22 10:22 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

 今回の現場も暖房方法は寒冷地用エアコンを床下に入れて温める方法です。

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 寒冷地エアコン暖房運転時にはご存知の様に室外機の真下から排水が流れ出て来ますよね。除霜して融けた水は、室外機のベースに開けられた穴から排水されるのは除霜水です。


 この排水をドレンソケットやドレンホースで受け止めると、場合によってはドレン水が凍結し、最悪ファンが回らなくなるおそれがあります。


 冬場の室外機からの排水に関しては業者によっては室外機からの垂れ流しが一番と考える場合もあるようですが、但し排水が凍って成長して来たらやはり、氷を取り除くことは忘れてはいけません。初めて設置した施主さんにして見れば、なかなか此の箇所まで気が回らないものです。

 
 そこで電気屋さんが写真のようにエアコンキャッチャーに錆に強いドブ付け排水板を加工して取り付けてくれました。

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by titeki-oota | 2018-11-21 13:43 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

  昨日の気密測定云々に続いて今日は計画換気風量について。

 
 まず今さらの感がありますが建物の気密がしっかり取れてこそ、望みとする吸気および排気までの流れルートと風量を確保できます。兎にも角にも気密測定も換気風量測定も空気は見えない物体ですから計測しないことには前に進めません。

 
 風量が少ないと匂い・細かな埃などの排出・結露の原因等を造ってしまい、逆に風量が多すぎると住まい手が勝手にスイッチOFFにしたり、時には冬季間の乾燥感が激しくなったり、部屋の温度の低下を招き省エネに反することになったりします。

  
 今回の現場は平屋で約43坪のお宅でトイレは2ヵ所有るのでダーティーゾーンで3種排気するには比較的、簡単に計画しやすかった。

  
 各トイレに設置したプラダクトを短めに配置。(ダクトの中は凸凹が少ないタイプ。)天井に取り付けた換気扇2台はカタログ上の風量MAX280㎥/hと風量MAX100㎥/h機種。

実測した結果は1台目の強運転モードでは142㎥/h・弱運転では70㎥/h 2台目は強運転:93㎥/h・弱運転では58㎥/hと記録されました。


  これらの数値を生活空間の気積から割り出した換気回数は

     強運転142+93=235㎥/h 0.69回/h

     弱運転 70+58=128㎥/h 0.38回/hとなりました。

  普段の生活では3人家族ということもあって弱運転モードで暮らしていただきます。

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by titeki-oota | 2018-11-16 12:02 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

 昨日、行った気密測定の結果は総相当隙間面積で63c㎡と出力されました。


 この数値を実質延べ床面積 188.38(㎡)で割ると隙間相当面積が出てきますが
0、33c㎡/㎡ の気密性能値となります。

 
 隙間特性値(n値)(すきまの穴の質)は1.4位を予想していたが、1.25と極めて細かい穴が点在しているという数値として表れました。この数値は当社の大工さんが日々積み重ねた丁寧さを表すことにもなります。

 
 仮に家中のすき間を全部かき集めたとしてのトータルの開口面積が僅か約8cmの正方形の穴が此の家にあるという結果が出たことになります。

 
 いつもの様に掃き出し窓を含めて引き違い窓を6ヵ所も採用してますので気密測定中に窓レール下や召し合わせ部に手をかざすと気流感を感じ、気密性能値では不利となります。しかし、引き違い窓は年配者には開け閉め動作で有利で掃除がしやすい上に、小さく開口できるなどメリットを優先して各部屋に1ヵ所以上は採用している。

 
 以上のような建物の気密性能を確保する目的の1つに、「換気風量と換気経路を計画通りにする」という目的がありますが、明日は換気風量測定について述べたいと思います。

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by titeki-oota | 2018-11-15 08:33 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)
  壁に105ミリ厚のグラスウールを外部側から2枚を入れた付加断熱材作業に続いて室内側から同じグラスウール1枚を充填し終えて315ミリ厚を確保して全ての断熱(気密・防湿)工事は終了となります。


 断熱材の厚みは30年前の100ミリ裸モノのグラスウールから始まって105ミリとなって200ミリ、300ミリ、315ミリと徐々に厚くなって来た歴史が有ります。


 当時の施主さんから今でも十分に快適な生活を送れているのに、そんなにGWを厚くしなくても良いのではと、度々話題になりますが、当時は灯油単価の安さなどもあって湯水の如く使えたが、時代が変わって、ご存知のように昨今の不安定なエネルギー高騰事情からすれば如何に少ない暖房(冷房)エネルギーで快適に暮らすことが出来るかに掛かっております。


 断熱材の厚みと共に重要なのが気密性能です。(どのくらいの穴が存在しているか必ず完成後に測定することです。)


 家の全体熱損失から見れば特に壁の「断熱材の厚み性能」と「窓ガラスの性能」を高めることが特に重要と考えます。しかし薄い化学系断熱材やトリプルガラスなど使用すれば簡単に性能を上げることが出来るが価格上昇に・・・

   
 要は如何に適材適所に安い材料?を使って家全体のバランスと熱損執を少なく出来るものかと、日々頭を悩ませております。要するに費用対効果が大事だと言うこと。  


  
  防湿・気密シートの上から胴縁材で押さえておりますが写真のように材の後ろにランや電源の配線を通しております。

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by titeki-oota | 2018-09-19 10:57 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

 屋根の断熱材を充填施工しました。

 GWの厚さは105mm、熱伝導率0.038W/(m・k)密度16HG品で、105mm品を3枚重ねて充填して行き合計315mm厚となります。


 その後を防湿・気密シート張り巡らしながらテープ処理しながら更に胴縁材で押さえる付ける作業で小屋裏の気密処理仕事は終了です。

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by titeki-oota | 2018-09-07 15:24 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

 付加断熱支持材2×8材(38mm×184mm+21mm材)を設置し終えて、直ぐにグラスウール(GW)の充填作業に入っております。今後さらに充填するGWと合わせて壁の断熱材の厚さは315mmとなります。内訳は外側の付加断熱材GW210mm+室内側の充填断熱GW105mmのW断熱仕様。


 前回まで使用していた黄色のグラスウールから今回の現場からは白いグラスウールです。

 
 以前のGWは作業する際にチクチク感があったが今回からのGWは殆ど無いために現場からの評判がすこぶる良い。GWを固める結合剤(バインダー)も石油系のフェノール樹脂から植物系に変更されております。

 
 断熱性能は変わらずに熱伝導率: 0.038 W/(m・K)[16KHG]で繊維の一本一本に撥水処理をされていて、たわみが少なく自立性があるため、施工性も更にアップします。

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by titeki-oota | 2018-08-28 09:01 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

 大きな材を何本も流しているのは2×12(38×286mm+後付け付加材21mm)の屋根垂木。

 
 この幅広の屋根垂木には後から室内側から屋根断熱材・高性能GW16k3枚(315mm厚)を充填して行きます。


 屋根断熱材の外側には通気層が必要となるので、 実際は垂木が二重となり後付けの、この垂木のことを「通気垂木」と呼んでいます。


 ツーバイ材の垂木の上に透湿・防水シートを貼ってから通気タルキを流しノ野地合板を貼ることで、通気層には外気の流れを確保して屋根面から伝わる熱伝導を防ぎ、小屋裏内部からの湿気排出に依る結露・すが漏り等を予防します。

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    内部から撮影。白いシートがタイベック(防水・透湿シート)です。
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by titeki-oota | 2018-08-24 14:47 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

 前回の配筋検査に続いて2回目となります今日の躯体検査では、柱・梁や筋交い・外壁の下地パネル等が図面通りに配置され、それらが設計通り金物で補強されているかなど細かくチェックしてました。

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by titeki-oota | 2018-08-20 12:58 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

 暑い日差しの中で基礎断熱材に特殊モルタルを塗って午後から基礎天端均し作業を行います。

   
 いつもと違うモルタルを仕入れて作業に入りましたが、左官屋さんからコテが走らないとかで以前から使用している ショートフィラーを急きょ手配しました。やはり、浮気しないで使い慣れた物が良いようです。

  
 改めて説明しますとショートフィラーは、カーボンファイバーを配合した一材型のポリマーセメントモルタルです。

キレツ防止性能・低収縮性に優れた、モルタルですが更にクラック予防として グラスファイバーメッシュを伏せ込みながら塗って行き、最後は刷毛引き仕上げとします。


 基礎断熱に使用される防蟻EPS材やポリスチレンフォーム材は早い内にモルタルを塗って太陽の光から保護することが求められておりますが実際は、完成近くなってから塗る会社が多いようです。

 完成まじかに仕上げた方がモルタル表面にキズや汚れが付かない事から最後まで引き延ばしてモルタルを塗るものと思われます。
 
 多くのプラスチックと同様に防蟻EPS板/ポリスチレンフォーム板も紫外線によって劣化します。増して今年の様な夏の日差しに長時間さらすと徐々に表面から変色劣化し、接着不良、厚さ減少等の原因となります。

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by titeki-oota | 2018-08-03 13:01 | Q-1 御成町3丁目の家 | Comments(0)

つれづれなるままに、興味のある内容を、書きとめているブログ。


by タケちゃん