ペットフードにとどまらず、人様が口にするものまでもが汚染されていた。これからはコストと安全性のバランスを考えて各メーカーも動き出すと思う、反面手間もヒマも掛かり当然価格が上昇するのは避けられない事態となり、追い打ちを掛けるように市民生活に影響がでる。
ちょうど、このニュースが出たとき、自宅で美味しい!紀文の冷凍餃子

新聞報道によれば厚生労働省の藤崎清道食品安全部長は30日夜、「通常の残留農薬では考えにくい急性症状が出ている」と述べ、発生件数が限られていることなどから、野菜などの生産段階で使用された農薬が中毒の原因となった可能性は低いとの見方を示した。
東京聖栄大食品学科の真木俊夫准教授(毒物学)によると、食品を通した有機リン系毒物による健康被害はきわめてまれ。「ギョーザであれば加熱により有害物質はある程度、分解されたはず。それでも重体者が出たことから、相当高濃度だったことが考えられる」と指摘する。
農林水産省農薬対策室によると、農薬の国際的な安全性評価では、メタミドホスを一度に摂取した場合に健康に大きな影響を与えないとされる上限は体重1キロ当たり0.01ミリグラム。体重60キロの人間だと0.6ミリグラムとなる。
真木准教授は混入の経緯について「ギョーザの具や皮の原材料に残留農薬があったとしても、ここまでの影響は考えにくい」といい、兵庫県警などの調査でメタミドホスが包装物からも出ていることを挙げ「工場での製造の過程で混入した可能性が高いのではないか」と話す。
中国内で日本向け加工肉食品を製造している会社経営者によると、メタミドホスは工場内に侵入してくる虫を除去するための殺虫剤で使われることがあり、ギョーザ工場で過って原料に混入した可能性もあるという。
今週の土曜・日曜に見学会を行う前に昨日は「代野の家」の完了検査・家屋調査の両方に立ち会ってきました。
最初に受けたのが建物が竣工(完成)した後に受ける市役所・都市計画課による完了検査です。換気システムで採用した一種換気機種の静圧ー風量特性曲線(別名P-Q特性とも言う)が付いた特性表の添付不足を求められていて検査前に提出して無事OK!その他も指摘を受ける事もなく終了しました。

ちなみに静圧ー風量特性曲線(別名P-Q特性とも言う)とは換気システムの換気扇等のファンの性能を示したものでPは換気扇の前後の圧力差、Qは風量です。
完了検査終了と共に直ぐに入れ替わりに2人の市役所税務課員による新築や増築をした際に完成最後に評価を受ける家屋調査です。
完成された家屋について、税務課職員2人が時間にして40分ほどジックリとあっちこっちメジャーで測って評価して行きました。
この評価は、固定資産税の基となる評価額を算出するために行うものです。

県内で雪下ろしや除雪作業中にけがをしたり、亡くなったりする事故が相次いでいる。県警によると、今冬(昨年11月—今月23日)の負傷者は39人で、暖冬だった前年同期(6人)の約倍。昨冬はゼロだった死者も3人出ている。
県警地域課によると、死傷者42人中、半数の21人が65歳以上の高齢者。雪下ろし中にバランスを崩して屋根やはしごから転落している。
雪下ろしをしなければいけない程に雪の重さは想像をはるかに超えた重さが家に掛かっている。
積雪荷重は屋根の形状、状態によって屋根に留まってしまいます。
その「重さ」は水が1立方当たり1㌧ですが、雪は氷にも水にもなる中間物質ですので一般的な住宅 延べ床面積40坪で屋根面積25坪を平均とすると82㎡となり雪比重は新雪で0.2~0.3とされていますので多少の氷化を考慮して0.4とし積雪1mで(400㎏×81㎡=32.4㌧)
乗用車20台が乗っても耐えられる柱や構造が住宅建築に求められます。
但し構造的に積雪に耐えるよう造られていても予想外の大雪などの(18年豪雪の様な)際は室内の建具などが動きにくくなったりする為、早急に雪下ろしが必要です。
屋根の雪下ろしの際に屋根の雪と一緒に落下する事故やたまたま屋根の下にいて運悪く屋根からの落雪に遭遇し死亡などなど豪雪地帯以外で生活する人からは考えられない事態で死に至っているのは実際の出来事です。
屋根に上がる時に命綱をつけて作業していれば死亡事故にならずに済んだのにというケースがほとんどです。しかし実際に命綱をつけての作業は滅多に見る事が無いのも・・・。
観音堂のQ-1モデル住宅の1月の暖房費(深夜電力料金)1日(24時間)の料金が今日までの分として税込で388円/日平均と出ました。まだ残すところ3日ありますが、これ(388円)に31日を掛けますと12028円となります。この金額から蓄暖機器割引があって毎月2016円が割り引かれますので実際の暖房代は10012円となります。1年で最も寒くて最も暖房費が掛かるのも1月ですのでこれから見学会場等を見学の際は1月の暖房代(予想金額)を聞く様にしたいものです。
今週の2日土曜日と3日日曜日に観音堂モデル住宅と「代野の家」同時に2棟の見学会を開催いたします。体感を兼ねながら会場に遊びにいらしてください。

「代野の家」会場までの地図を拡大しました。


今現在パソコンに向かって入力しているが(午後9時半)外気温は氷点下8・3度になっている。明日の朝もかなり気温が下がるかもしれない。
今日も午後4時ごろに観音堂のQ-1モデル住宅に深夜電気料の検針で向かうが途中、長木川の雪捨て場も2年前の豪雪ほどでは無いがそれなりに雪山になって来た。

モデル住宅には毎日行って電気量を記録しているが室内には入らないで帰って来る時が多いが今日はこの1週間、寒い日が多かったので部屋の温度計を確認する為に入って見たが、前の最低外気温を更に記録更新していた。何と!今冬1番の氷点下18・5度と出ました。(多分、一瞬に記録されたと思うがこの場所は東隣りが田んぼで見晴らしが良い場所だから気温が下がるんだろうか?)
同時に記録された室内の温度は17・6度であった。

午後4時ごろの外気温と室内温度です。室内の蓄熱暖房器の設定はファンは回さず本体からの自然放熱だけでの暖房です。


この住宅の全ての隙間を集めたと仮定すると約8,5センチ正方形の穴に相当します。同時に出力されたN値(隙間特性値)は1.36です。この数値は1に近いと細かい隙間で、2に近いと大きい隙間がある事になります。
気密性能は光熱費とも密接な関係にあり気密数値は、腕の良い気密に慣れたベテラン大工でも、数字で結果が現れてしまうだけに、毎回ちょっとドキドキするようです。
写真の気密測定の装置は、送風機・流量測定器・屋内外の圧力測定器・屋内外の温度計などで構成されています。



ちなみにこの気密試験は、住宅全体でどのくらいの隙間があるかを測定する試験で、1m2当たり何cm2あるかを数値で表すものです。
隙間が少ない(気密性能が高い)ということは、暖めた熱を逃がしにくいということになり、省エネルギー住宅の絶対条件となります。
温熱環境を良くする為には、断熱性や気密性を高めることが必要で、とくにQ-1仕様の高断熱・高気密住宅ではその気密性能を数値で実証するために、必ず気密測定を行います。冷暖房費を抑える為に断熱性能を高めても、隙間だらけの住宅でしたら、断熱効果は得られず更に冬に暖房をすると対流が起きて(体感温度にも影響)暖かい空気は2階に上がり、1階と2階とで温度差が出ることになります。
高断熱・高気密住宅では、計画換気を行うが、隙間だらけだと計画換気がルートに乗って上手く働かないのです。
断熱・気密・換気の3項目はどれも大事でお互いに補って快適な住環境を作り出しています。
写真のようにブレーカーの下に流量センサー(黄色の枠で囲んだ所から無線がでている)を設置して使用電力を測定したものをモニターに転送し一日の電気使用量を記録してくれる器械です。

地球の温暖化の防止に少しでも貢献しようと、「省エネナビ」を導入して電力消費に対する意識が高まるし目で確認して家族全員で参加して励みとなって省エネ生活を始める事が出来ます。
省エネナビは、電力使用量(kWh)のほかに、二酸化炭素(CO2)や熱量(MJ)、電気料金をリアルタイムに表示できる、非常にすぐれた省エネ支援機器です。

ナビの機能は
◆電力使用量をリアルタイムに表示
◆電力量、料金換算、CO2 換算および熱量換算を表示
◆省エネ目標達成状態をアイコン表示
◆小型化された電力センサの取り付けが容易
◆表示器と電力センサ間は特小無線による通信のため配線不要
◆表示器は最新1年分のデータ保存が可能
◆専用ケーブルでパソコンと接続してデータの回収が可能

小坂鉄道は大館・小坂間を濃硫酸を輸送するための貨物列車が1日に2往復走っています。
昨年の秋に秋田放送のニュースで小坂鉄道が20年度以降に鉄道休止を検討していると報道された。その後はあまり報道されてないので流動的だと思うがいずれは・・・。
貨物列車の定期運転の最終日は1月25日迄で、それ以降は、不定期運転になるとか?。
いずれは廃止になる可能性はかなり大きい、小さい時から日常風景で普通に目にして来たからもし小坂鉄道が無くなれば、かなりショックです。
思い出が沢山あるし小坂鉄道には叔父も一昔前に勤務し大館駅舎(今は解体されている)に自分が小学生の頃に遊びに行って叱られたのを良く覚えています。貨車の入れ替え作業が特に大好きで眺めていました。

「はしかは冷やすな」と昔から言われて来ている。裏を返せばつまり熱を下げるようなこと、解熱剤を飲ませたり、身体を冷やしたりして肺炎、他の症状へと転化するのが怖い。特効薬はなく対症療法だけである。
熱が上がれば、まずは病院に行く前に間違って家で冷やしている場合もかなりあります。
自分も子供の頃(5,6歳)に麻疹(はしか)に掛かって無理やり寝させられて何重にも布団を掛けられ動き回ると怒られて兎に角、重い記憶だけが今でも残っています。
冷やすのでは無く温めることにより発熱自体が自然治癒力によってウイルスと闘っているということ。発熱により水分はしっかり取り、おかゆやおじや玄米スープなど、お腹に優しい食事にする。
現代は時間に追われて忙しい方が多く直ぐに病院に行くがその病院に連れていくということは、「風に当てる」ということでもあり本当は家で風に当たらずジットしているのが1番良いんだが・・・。
やっぱり「はしかは冷やすな、温めろ、風にあてるな」が基本です。
秋田県の中で何で大館だけが「はしか」の患者が増えているのか?最初は分からなかったが今日、ある所で知らされました。大館の人はお隣県の青森に良く行くがそれも弘前に休日には特に沢山の秋田ナンバーが列を作って買い物に向かいます。そうなんです!弘前で11月頃から「はしか」が流行していて其処から感染してウィルスをせっせと運んで来ていたんです。
一心寿司もあったが(一心寿司→つどい亭に替わって)市内に今はすし匠・つどい亭・池内の花時計と3軒だけとなった。
旧サンデー跡地で最近工事が盛んに進められており前から噂通り大手の回転寿司「かっぱ寿司」であった。

正直、回転寿司と聞いて、隣に「つどい亭」もあるし、ちょっと行けば「すし匠」もあります。この地区が回転寿司通りとなってお互いのお店が依り集客に結びついてくれれば良いんだが地元資本のお店にも頑張って欲しいし、だが新しいシステムのかっぱ寿司にも行ってみたいし心中は複雑です。
