行きも帰りも、いつも走り慣れている東北道・常磐道を使って、のべ約1600㎞を激走して来ます。
此の間のブログ更新は、お休みいたします。
写真で鉄筋が集中している部分が見えますが、これは地中梁の為の配筋で、四角く囲まれた鉄筋組みが立って見えますが、此処には300φの丸い立上がりのコラムが出来ます。コラム下には地中梁が走っており、荷重を効果的に分散するように構造計算がされており地中梁・コラム・土間コンクリートを連続する事で地震などの水平力に強さを発揮します.。

完成すれば通常の基礎と違い、立ち上がりが少ない分、床下空間の隅々まで温度差を少なくして湿気だまりも出来ず、完成後の配線・配管などのメンテナンスも容易となります。
暖房方法は蓄暖やヒートポンプ温水などを採用しないで寒冷地用エアコンのみで160坪の空間を暖房します。

但し、発病前まで与えていたオヤツやドックフード類は食べさせられず、病院から渡されたのは
「食事療法食 pHコントロール」と言うフランス製のエサであった。
能書きを見れば下部尿路疾患(ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の犬のために与えることを目的として、特別に調製された食事療法食。この食事は、マグネシウムなどを少なくするなどミネラル成分を調整うんぬんとあります。
最初に病院から処方されたエサの3kg袋は5千円と決して安くなく、体重から割り出した食事1日量が260gからすれば2週間も持たない高価品で、長く与えて行くには経済的に重荷である。今までなら1袋1000円程度のドックフードで1ケ月は持ってくれたのに・・・。
くわえて、飲ませる水も井戸水や水道水を止めてミネラルウォーターにして欲しいとDrに言われ、思わず笑ってしまった。これなら徳川綱吉の時代に戻ったかのような「お犬様」である。
写真の左側が3kg袋で右側がネットで購入した8kgで9千円弱で翌日に配達されて本当に通販は助かる。

新築から約19年間、24時間1日も休まず家の中の空気を浄化し続けてくれたが、最近になって時々、換気本体内から異音が発するようになっていて、換気本体を分解して見たらモーター回転軸の擦り減り、ファンとファンケース内の埃と汚れが擦れ合ってモーターに負荷を掛けていたのか、モーター本体が異常に熱くなっていた。
機械内部清掃とモーター交換後に稼働スイッチを入れたら、以前とは打って変わって「スー」と回り続けて、施主さん曰く「此れで夜の雑音から解放される!」と喜びの、お声を頂戴いたしました。
換気設備の導入は2003年の義務化に伴い急速に普及し、それに伴って換気システムを製造・販売しているメーカーは沢山あります。
3種や1種方式 熱交換(顕熱・全熱)も入れたら外国製に始まって国産メーカーまで何百社となるかも知れないが、問題点を挙げるとすれば、次々と新製品が発表される中で、いろいろな交換部品が代替部材も含めて何十年後にでも、すんなりと手に入るかが一番の気になる所です。

メーカーから送られて来た新品のモーターです。

シロッコファンもホコリを掃除機で吸い取ってから水洗いしたら新品のようになりました。

送風機ケース内のビッシと付いた汚れ

理由の一つは、やはり経費削減と言うか救急車の維持にかかる経費が2兆円にもなると言うような事と、もうひとつは軽症なのに呼ぶ事例を有料化してその使用を抑え、本当に重症で必要な患者さんへの対応に遅れを取ることがないようにという訳だが、いざ有料化されるようであれば、可なり難しい問題を抱えていて、事は簡単には進まないだろう。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150915-00010000-nipponcom-soci
トリプルサッシは価格が高いのがネックですが徐々に高性能サッシはスタンダードになりつつあります。
エクセルシャノンがU値0.73の超高性能樹脂サッシを開発、来年1月に発売すると発表されました。
国内最高クラスの断熱性能(熱貫流率0.73W/m2・K)を実現したトリプルガラス樹脂サッシLoW-E クリプトンガス仕様「シャノンウインドUFシリーズ」を開発。
枠と障子の間のキャビティ部の対流を抑制する「センターシール専用フレーム」を採用、中空部分には断熱材を充填した。これにより、従来品に比べフレーム部分の断熱性能を約40%向上、室内側表面温度を最大3度高め、すぐれた防露性能を発揮します。
千葉の紀州犬射殺の件
最悪な飼い主に出逢い!飼い主の飼い方が悪く!散歩すら行けず、糞尿に塗れリードに繋がれたままの毎日、楽しいこと、嬉しいこともなく、挙句の果てに射殺され本当に救われない。それも警官が3人がかりで13発も弾丸を打ち込んで射殺したとか。
推測だが犬にして見れば、何かの拍子にリードから外れて久々に自由になったもんだから大興奮してどうして良いのか分からないままにハシャイで本能的に、とりあえず動きのある人間に噛みついてみたんだろうという事かな?。
先だっての濁流の中で飼い主に抱かれて屋根上に避難し、ヘリに吊り上げられた幸せなワンコも居たのに、殺された紀州犬は余りに惨めです。犬も人噛みたくて噛んだわけでない、そういうふうに育てた飼い主が悪いんです。せっかく生まれてきて、ちゃんとした躾もしてもらえず、最後の最後に、弾丸打ち込まれて・・・。
栃木県では24時間の雨量が尋常ではない500mmを超える所も出るなど、経験したことの無い様な大雨となって関東圏で初めて「大雨特別警報」が発令された。
テレビ中継で濁流が映し出され自衛隊ヘリが家の中で、助けを求める人を吊り上げているのを見て4年半前の東日本大震災の時を思い出してしまった。
古来、水害に見舞われてきた流域の人たちが命名した鬼怒川。
氾濫すると鬼が怒ったように荒れることから、こんな名前が付いたんだろうか?
時間雨量100mmを想定して堤防は改修 されていただろうに、この想定をはるかに超えて雨は降り続いた。自然災害は容赦しない!、被災者は気の毒だ。

この後、屋根の上にとり残された、ご夫婦と2匹の柴犬を無事救助 自衛隊は犬を入れる袋をもって救助してくれた。

大型ヘリUH-60Jから発生する強力なダウンウォッシュがあって機体を余り救助者まで近づけない事もあり、その分、自衛隊救助要員が下降するホイストケーブルが長くなって巻き起こす風に依って揺れるなど阿吽の呼吸で難しいレスキュー技術を駆使して吊り上げていました。
上空でホバリングする自衛隊ヘリコプターの操縦士とホイスト装置操作要員及びホイスト救助要員との緊密な連携は普段からの訓練の賜物で頑張ってくれました。


昨日から降り続いた大雨で11日の朝に宮城でも堤防が決壊したようで大変な事になっている。
何処と言わずに雪や雨などで「何十年、今まで経験した事がないような・・・」と表現する異常気象が多いと思いませんか?こうなったら山の側や川の側(過去の決壊箇所や海抜なども調べて)地盤の弱い所で暮らしている方は、ゆっくりと構えて居られない様です。津波の時に何度も言われたが自分の身は自分で守る、今後は日ごろから感覚を研ぎ澄まして早めに避難することも必要です。
そこで先ずは建設地に生えた雑草を根こそぎ、深く剥ぎ取って砕石に入れ替える事はいつも行っている方法だが、次に考えたのは、雑草地に囲まれていては「シロアリ」対策を第一に考えない訳にいかなかった。
主に基礎外断熱の被害を受けた家のシロアリの進入経路については基礎立ち上がり断熱材の側面からはシロアリは殆ど侵入した例は少なく、入るとすれば基礎断熱材の底部土中に立てられた小口の部分からが殆どで、断熱材から侵入したシロアリは、土台から始まって建物の構造材をも蝕む厄介な存在です。
基礎外断熱材として使用されているものには、発泡ポリスチレン(通称:EPS)・発泡ウレタンまれにグラスウールなどがありますが、これらの材はどれもシロアリの被害に会う可能性があります。
当方でも過去に痛い思いもして来たので防蟻断熱材各社の資料を取り寄せたり、営業マンと面談して、採用するに至ったのはホウ酸系防蟻機能付のパフォームガード(ビーズ法ポリスチレンフォーム保温版 特号)です。
パフォームガードの特徴
パフォームガードの防蟻薬剤は無機質であるホウ酸を使用しています。ホウ酸は木材保存剤として
世界中で使われており、木材をシロアリや腐れなどの劣化生物から長期間守り、米国環境保護庁に認可された数少ない木部用保存剤です。ホウ酸をEPSへ添加させる特許技術をアメリカAFM社が開発。
経年変化が少ない
ポリスチレンフォームは押出式(XPS)とビーズ法(EPS)に分かれパフォームガードはEPSです。XPSは製造直後の熱伝導率の数値はEPSに比べ低い(断熱性能が良い)が、製造直後から2~3年かけて発泡ガスが抜けていき、熱伝導率はEPSに近づいて行きます。
EPSは25年経過してもほとんど断熱性能に変化がありません。
いつも使って来たスタイロフォームなどの押出法ポリスチレンフォーム保温板3種は熱伝導率(λ)性能値は 0.028W/mKに対して今回のパフォームガードは0.034W/mKと2割ほど断熱性能が落ちますので、その分は厚さでカバーして、基礎立ち上がり部(150mm)とベタ基礎下全面敷き(100mm)とします。
写真の断熱材は2枚セットで中型トラックで運ばれて来た150mm厚品です。
