2×12材の垂木を流して更に付加材として21mm抱かせます。此の後に16K105mmの高性能グラスウール3枚入れて合計315mm厚の屋根断熱材を入れて行きます。
屋根断熱の気密シートは先張りとしないで、後からの気密施工を選択しました。

ツーバイ材の垂木の上に透湿・防水シートを流してから更に垂木を流し通気層を作ります。この通気層は内部からの漏れ出た湿気や夏は屋根から伝わった熱を、速やかに外部に流れ出る仕掛けとなります。

南側の軒先は1メートル迫り出します。夏の日差しをカットして冬の日差しは室内に入れる工夫です。大きなツウバイ材なので昨年の様な大雪の時でも折れる事が無くて安心です。

耐火仕様に沿って野地板のうえ全面に12.5mmの石膏ボードを敷いてからアスファルトルーフィングを雨に当たらない時間帯を狙って、どうにか被せ終えました。

話を聞いて行く内に何の事はない、お茶を飲みながら音楽を聴いて行って欲しいとの事。
どうやら前から欲しくてたまらなかったカートリッジが、今しがた配達されたそうで、是非、聴いて感想を聞かせてくれと言われるが、どうも此の分野だけは良く分からないが、取り合えず上がらさせて頂く。
オーディオファンでも無いのでカートリッジと聞いても一瞬、頭の中で整理をして、あぁ「針」のことだな位のレベルで、誠にお恥ずかしい限りである。
最初に聴いたのが (ヴィヴァルディ)の四季だったが、何とかホールでの演奏を忠実に再現されたような奥行きがあって左右から聞こえて来る迫力ある高音質にド素人でもハッキリと違いが分かる事から高額な音響機器なことは間違いないだろう。
新築当時に住宅の事よりも最初に言われたのが天井材の指定と大きなスピーカーを置くので土間に厚くコンクリートで台を造って欲しいとお願いされたが、正にそこに置かれたスピーカーは聞くところに依ればイギリスのタンノイ社製でウォールナットが重厚に輝いており、失礼ながら価格を、こそっと聞きましたら1本130万物だと言う2本で260万なのでチョットした車が買えてしまう代物。

冒頭にカートリッジが云々と書いたが、其の針もダイアモンド針で、遠い昔の感覚で1万円くらいですか?と聞けば、何と!何と!20数万もするというから驚きです。
ついでに真空管パワーアンプ の玉も1本数万もするそうで、セットでの総額は610万円だというから2度びっくりです。

年間を通じて温度差が少ない住空間を求めた経緯は人様より、こだわりの音響機器を守りたい一心での建築だったような気がします。
排水口に付いている網カゴだと言うので、いとも簡単にホームセンターでも手に入ると伝えたが、よくよく話を聞けば円形で無くて、どうやら楕円形の特殊な形状だと言う。
てっきり、破損でもしたんだろうと自宅に伺って見れば写真のように、何処も壊れていない。Nさんの几帳面な性格から前もって予備品として(網カゴ2個も)在庫して置きたい旨、いつも本当に感心してしまいます。


ついでにステンレス製のスポンジ置き棚も新品に取り換えたいと言うので一緒に注文を掛けたが、14年まえのシステムキッチンなので部品としてメーカーで在庫しているのか気になっていたが、しっかりと福島のパーツセンターに有ると連絡が入り直ぐに発送してくれた。

因みに速やかに対応してくれたメーカーは個人的に好きなクリナップです。
1位は得票率28.2%で「秋田県」が選ばれた。秋田出身の美人芸能人がいるといった事実と、「秋田美人」という言葉によるイメージの両方が票を集めた理由となった。「同じく京都には『京美人』、福岡には『博多美人』という言葉がありますが、秋田美人のイメージはそれらを上回っているようですね」と同調査。
続いて、ベスト5にランクインした「秋田県」「東京都」「京都府」「福岡県」「神奈川県」居住の回答者のうち自身の都道府県に投票した割合を見ると、秋田県民の2人に1人が「自分の県はいい女が多い」と回答。
さらに秋田県に関しては、「勉強ができるイメージの都道府県」「真面目な人が多そうなイメージの都道府県」「料理が上手な人が多そうなイメージの都道府県」のアンケートでも上位にランクインしているという。

ゴム・杭打ちデータの偽装で、未だ収集が付かない内に今度は秋田市の肥料製造会社で有機肥料の配合割合などの表示を改ざんした問題。年間4万トンも売っていたというから、有機栽培として作付け販売していた農家は大打撃です。
そして柔道整骨師が暴力団などと組んで健康保険の偽装で保険金を盗み取っていたという。
接骨院や整骨院による健康保険の不正請求は、これまでもさまざまな形で報道されて来たが厚生労働省は公的医療保険を適用する療養費制度について、不正請求対策を強化する検討に入ったようだ。
今後は腰痛などで気軽に整骨院に行けないかも?おそらく保険適用範囲が狭まって高い診療金額となってしまいそうです。
何故なら整骨院では「肩こり、腰痛など」の保険が使えない症状を「捻挫・打撲」に書き換えて不正に保険を請求する所が増えて来ている事も1つの原因だと言われている。
井戸は経年とともに底に砂・泥などが溜まったり、鉄管スクリーンの内外における スケールの付着による目詰まりを起こし揚水量の減少、揚水位低下の大きな要因となります。
特に水質が悪い井戸はポンプなどの揚水設備は、定期的にメンテナンスを必要とするようです。
最初に高圧エアーの勢いで、スクリーンの目詰まりを解消しようとしたが、頑固に汚れがヒバリ付いて失敗した事から新たに井戸掘り(突き井戸)を行いました。
あの記録的大雪の時でも敷地内は除雪・排雪に追われる事も無く大いに助けられ、今では無くてはならない井戸水融雪システム。
当時、10mまで2本の井戸を突いて一本当たり150リットル前後で合計で毎分300リットルは確保できたが、今回は15mまで深く入れても約90リットルしか確保できなかった。敷地面積から割り出すと融雪するには少し水量が足りないが、無いよりはマシで、これで頑張って貰い、もし雪が残るようであれば人の手を入れるつもりでいる。

地底15mから出て来る井戸水だが最初、管を突いた時は水量が毎分50リットル程度であった。

コンプレッサーから送られたエアーで管先端を掻き回して穴回りを大きくすると地下水が集まって来て90リットルまで上がりました。

今までの源泉に繋がれた配管を切断して新たに突いた立管に接続します。
